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豆乳のお話

大豆は「畑の肉」といわれるように、良質な植物性のたんぱく質を多く含んでいます。それ以外にも、イソフラボンやレシチンや鉄分、マグネシウムなどいろいろな栄養素は入っています

味噌や醤油、納豆や豆腐等、大豆製品は日本人にとってはなじみ深い食材ですね。中でも豆乳はほかの大豆製品よりもシーンや時間を選ばず手軽に栄養素が摂取できることが利点です

特に私は、鉄分やマグネシウム、イソフラボン等、牛乳よりも摂取しやすい栄養素があることで骨の成長や筋肉の働きにもプラスに働くと思うので気に入っています。

また常温保存できるので、未開封では持ち歩きできることも嬉しいポイントです

私自身トレーニングをしていく中で、必要以上に体重を気にし、エネルギー摂取が不足し、無月経と疲労骨折を経験しました

体調が悪くなく、トレーニングができている為大丈夫を思っていましたが、実際身体には異常をきたしている状態でした…

栄養士なのに…

そこから改めて食事を見直すようになり、豆乳を毎日の食事にプラスするようになりました。

身体作りのためにはいろいろな種類のたんぱく質を摂取することがよいと考えるため、肉や魚、卵も積極的に摂取しますが、大豆製品も織り交ぜて献立を考えるようにしています

その観点から、豆乳は牛乳の代わりではないので、牛乳と豆乳を1杯ずつ両方を飲むようにしています。

私は定番の調整豆乳が一番好きですが、もっと豆感が強くても大丈夫な方は無調整豆乳をおすすめします。豆乳が嫌いな方は大豆の固形成分は少なくなってしまいますが、「豆乳飲料」をしてバナナやイチゴ等のフレーバーでのみやすいものがあるので試してみると良いと思います。

私も甘いものは欲しいときは仕事の合間などで色々な味を楽しんでいます

加熱しても栄養成分はほとんど変わらないので、調理に使用することも良いでしょう。

アスリートにもお子様にも、高齢者の方にも様々なシーンで活用できる豆乳を、ぜひ日ごろの食生活に取り入れていきましょう!!